薪ボックスのカバー・上部に空間を設ける実験
薪ボックスの上部に関しては
日照があれば温度も上がって湿度も下がってくるのだけど
下部に関しては温度が上がり難く、湿度も高いままだ
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原因としては季節的に太陽の日射が弱く輻射熱が弱いという事で
カバー内に熱気がたまりにくいことと
まだ、割りたてで薪の水分が多くて、カバー内に湿気がこもりやすいので
ある程度仕方ないとは思うンだけど
出来れば何か改善する方法は無いか?考えてみた。
ウッドバッグの場合カバーの上側に水道パイプで支柱を組んで屋根状になる様にしている。
こうすることで、薪とカバーが擦れ合って破れるのを防いだり
上部に凹みが出来て雨水がたまるのを防ぐのだけど
もう一つ大きな役割として、上部に空間が出来て熱気がたまりやすくしたり
空気が流れやすくして、上下部の空気循環を促す役割がある。
また、内側に突いた結露水が薪に触れにくく、斜面を伝って流れ落ちやすくする。
薪ボックスの場合は上に直接被せてあるだけなので、薪とカバーが直接触れていて上部に空間が殆ど無い。
これだと、結露水が薪に触れやすいし
薪とカバーの間の空気の隙間が無くて、動きにくく循環しにくくなってしまう。
カバーと薪が近いという事は空気層が少なく
日射で暖かくなった薪の熱が移る空気の量が少ない。
また、空気層が少ないと断熱効果が低くなり
カバーの外部に熱を外部に逃がしやすいのではないか?と推測する。
乗せて薪の上に隙間が出来るようにしてみた。
ネトロンを乗せたのは取りあえず他に適当な物が無かったからだが
改善が見られれば、ウッドバッグの時のように水道パイプで支柱を組めるように
薪ボックスを改良するつもりだ。
取りあえず温度湿度を観察して何が起きるか?若しくは何も起きないか?楽しみだ。
最後まで読んで頂いて有り難う御座いました。
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