薪ボックスに被せているカバーに関して考えてみる

薪ボックスのカバーの形状に関して少し気になることがある。

 

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夕方になるとびっしょり結露しているのは

昼間内部温度が上がって薪の水分を溶かし込んだ空気が

夕方、放射冷却によって気温が下がり、内部と外部の温度差が生じるからだ。

 

結露するという事は、それだけ内部の気温が上がった証拠であるし

それだけ薪の水分を吸い込んだ証拠なので、結露するのは良いことなんだけど

 

以前、ウッドバッグに被せていたヒートカバーの場合は

支柱で三角屋根になる様にして

薪とカバーが直接触れないようにしていたので、薪とカバーの間に空間があった。

 

空間がある事で、結露水が薪に付きにくく

また、中の空気が動きやすくなって、空気の入れ替わりがし易くなる等の利点がある。

 

今回の薪ボックスの場合は薪にカバーが直接触れているので、隙間が少なく、空気が動きにくいんじゃないか？と思っています。

 

実際、温湿度センサーの計測値を見ると、湿度が高めに出ていて

もう少し下がった方が良い気がします。

 

もうしばらく様子を見てから、値が下がってこないようなら

通気穴を開けるとか、対応が必要かもしれません。

 

最後まで読んで頂いて有り難う御座いました。

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