樹脂製品は寿命が短いので鉄で作ります。
ウッドバッグを長年、薪の乾燥に使って来て
薪が早く良く乾くといった長所が多数有る反面
良い部分ばかりではなく、短所が幾つかあります。
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長年使って見て、思いついた点を並べてみると
- 紫外線劣化で5~6年で傷む
- 縦長なため、上下によって乾燥ムラが出る
- 縦長なため、詰め込む作業に手間が掛かる
- 自立し難く、倒れやすい(垂直に詰めるのが難しい)
- ウッドバッグのまま配達できず、一旦取り出してバラ積みする必要がある
- 一袋500㎏という容量の問題
以上、主な問題点が6つありますが
一つずつ説明してみようと思います。
⒈ 紫外線劣化で5~6年で傷む と言う問題ですが
素材が樹脂のものを屋外で使いますから、紫外線で劣化してしまい5~6年使うと日光が良く当たる部分が朽ちてきて
破れたり、フォークリフトで持ち上げると断裂したりして寿命が来て使えなくなります。
以下は実際に起きた事例です。
更に持ち上げると完全にズタボロになった。近くに人がいたら危ない状況でした。
素材にUV剤(日焼け止め)を入れて対策はしてあるそうなのですが
屋外で野晒しで使う物ですから、5~6年も使えば寿命が来るのは仕方の無いことです。
樹脂製品の宿命と言えます。
価格的には ¥4,620(税込)※10袋まとめ買いの場合の1袋単価
ですから、そんなに高いわけでは無いですが
たとえば、2年乾燥させて出荷するとしたら、6年の寿命だと3回しか出荷できないことになります。
4,620円÷3回=1,540円となりますから、1回の出荷で1,540円の経費(資材費)は安くはありません。
ならば、素材を鉄で作って長寿命化(半永久化)すれば、その経費を押し下げることが出来ます。
まだ、詳しく計算していませんが
ウッドバッグ代替え品を作った場合、ウッドバッグの2倍程度の材料費が掛かると見積もっています。
ですが、寿命は倍以上になると思いますから、元は取れるんじゃないか?とおもいます。
と言う訳で続く
と言う訳で、また明日です。
最後まで読んで頂き、有り難う御座いました。
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