我が家の避難基準
月曜日 午前中、雨は止んでやや小康状態
夕方、再び雨が降り始めて
予報では今夜半から強く降るらしく
まだまだ油断できない状況です。
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夕方、家に帰る前に近くの小瀬川へ川の水位を確認に行きました。
画像は岩倉ファームパークキャンプ場のグランドから河原に降りる階段付近ですが
今日一日、雨が小康状態だったお陰で川の水位がかなり下がっていました。
一昨日の同じ場所は階段のかなり上の方まで水が上がっていて、キャンプ場グランドまであと1メートル無いくらいでした。
いつも川の水位を確認に行く場所の堤防です。 堤防の左(鉄塔)と右(川)の高さ関係が画像で分かるでしょうか?
堤防の左奥に私の家が有る地域になりますが、堤防を隔てて左の人が住む地域と右側の川の水面との高低差が殆ど有りません。
元々の川の流域を堤防を築いて、狭めて使っているのが分かります。
本来、大雨が降ると堤防の左側も川だったのです。
だから、10年に1度の大雨!とか100年に1度の大雨!とか言いますが
別に、100年に1度の大雨だろうと、川の流域が広がるだけであって
何の問題は無かったんです。
それが、人間の都合(農地や宅地を増やしたい)で川を狭めた事で
たった100年に1度程度の大雨で災害が起きてしまったりします。
100年なんて人間が「長く希だ」と思ってるだけで、地学的に言えば
日常茶飯事の期間です。
画像は一昨日の画像ですが、同じ場所から川上側を撮影したものです。
川がカーブしていて、この堤防がアウトコーナーになり、水流が突き当てになっています。
堤防が決壊したり氾濫しやすいのは川がカーブしている部分で
アウトコーナーになる部分です。
水流が真っ直ぐにぶつかって増水して大きな力が掛かります。
また、川に流された土砂や石、岩などが川土手にぶつかって、川土手を破壊します。
それにアウトコーナ側はナントカの定理か法則か?インコーナー側よりもアウトコーナ側の水流が早くなって、水流によって削り取られてしまうと言うのもあります。
もし、ここの堤防が決壊したり増水で堤防を越すと、我が家は堤防を真っ直ぐ突き破った場所にあります。
私が大雨の時、ここの川の水位を確認するのは
ここが決壊やオーバーフローすると、我が家の有る地域は浸水の恐れがあります。
逆にここが大丈夫なら
我が家が浸水する恐れは無く、避難する必要も無いと考えるからです。
ただし、万が一、川が氾濫したとしても我が家の位置では命の危険が生じる事は無いと思っています。
床下か最悪は床上浸水の恐れはありますが、家が流されたり倒壊するほどのことはないと思っています。
↑ それでもかなりの被害ですがね・・一応、火災保険と家財保険には入っております。
あと、車(3台)が水に浸かると仕事に行けなくなるんで車は避難させたい。
それと、自然の川を人間の都合で狭めるから災害が起こる!と言いましたが
十数年前に大きな水害が我が町を襲ったことがあります。
その時、我が家の在る地域は無事でしたが、上流・下流で堤防の決壊が起きて
家が流される水害が起きたことがあります。
コンクリートの護岸に作り替えられて丈夫になりました。
これでも万全とは言えないかも知れませんが
一応の安心感はあります。
と言う訳で、今晩から再び大雨の恐れがあるそうですので
災害には呉々もお気を付けください。
と言う訳で、また明日です。
最後まで読んで頂き、有り難う御座いました。
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