脱ウッドバッグの薪作り
ウッドバッグでの薪作りは数々の良い点があって
ウチの高品質な薪作りに欠かせない物なんだけど
欠点も幾つかある。
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最近、一番大きな問題だと感じているのが
ウッドバッグ自体の欠点と言うよりも
ウッドバッグに被せる袋カバーの欠点なんだけど
そのカバーの耐久性が著しく低いことです。
ヒートカバーとかテント型カバーと呼ばれるビニール袋を逆さまにしたようなカバーなんだけど
バッグを上からスッポリとカバーする事で、内部の温度を上げて
相対湿度を下げることで、薪の乾燥を早めると共に、全体の乾燥ムラを減らしている。
夏には60℃まで温度が上がるし、冬でも晴天の日なら30℃以上に温度が上がって、通常の薪棚では実現できない品質の薪を作る事が出来る。
カバーを屋根状にして、上の部分に水がたまったり、薪とカバーが接触して破れるのを防ぐ為に、塩ビパイプの支柱が仕込んであって
袋を被せた後にはハウスパッカー(ビニールハウスの支柱にビニールを固定する物)で固定しています。
カバーの素材は農業用のポリエチレンフィルムで
いわゆる農ポリなんですが
農業用なので、ある程度は紫外線対策のされた素材で作られていると思うんだけど、それでも紫外線劣化があって、朽ちて破れることが多いのと
強風で破れる事が多くて、度々取り替えを余儀なくされる。
先日の台風でも、かなりの枚数が破れてしまって
まだ何袋か修理出来ない物があります。
このカバーは売ってないので、自分でクリップシーラーを使って自作しているんだけど
大きな袋状の物なので、作るが結構手間クソで面倒臭い。
なにか破れない方法は無い物か?と考えてる最中だけど
場合によっては、ウッドバッグを使って薪を乾燥させる方式自体を
根本的に見直して、何か他の方法で乾かせないか?と思って思っています。
今考えているのは、横長の金属製のカゴ(メッシュパレットのような)を作って
それに何らかの雨避けと、ヒートカバーを掛けられないか?と思っている。
それをそのまま軽トラの荷台に積んで、配達先でダンプすれば良いのでは?
とか考えていて
近々、試作してみようと思っている。
最後まで読んで頂いて有り難う御座いました。
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