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目立ての仕方を聞かれたよ

建築のお客さんですが、以前ログハウスのウッドデッキ工事をさせて頂いて

それ以来お付き合いさせて貰っています。

その方から、チェーンソーの目立てを教えて欲しいと相談がありました。


毎度お手数をお掛け致します。

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目立ては技術的な知識・・刃に対して角度がどうとかあるんだけど

結局の所、身体で覚えるしか無いので、習うよりも馴れろという事だとは思います。


お金を出せば、比較的簡単に誰でも上手く目立てが出来る“目立て機”などもありますが

あまりそういう物に最初から頼るのでは無くて

人間というのは、練習すれば機械以上の精密な動作が出来るようになる物です。

それを会得するのも、人としての喜びの一つだと思います。

いわゆるFUN TO DRIVEなのであります。


ともかくですが目立てですが

20170604-170221-0バーを固定する為のクランプです

20170604-172114-0こんな感じです。打ち込んで使える様になっています。

20170604-170419-0これは丸やすり。ほとんどのソーチェーンは丸やすりを使う。

角刃というのもあって、その場合は専用の平ヤスリを使う。


ヤスリは太さがあって、ソーチェーンに依って決まっているので、まずはソーチェーンの型を調べて

ヤスリのサイズを知る事が必要、違うサイズのヤスリを使うと上手く目立て出来ません。


この丸やすりを使って目立てするのですが

原始的に勘に頼ってフリーハンドで目立てするのも良く、それこそFUN TO DRIVEですが

流石に、マニュアルトランスミッションで峠を攻めるのも良いけど、最近はスカイラインGTRでも

セミオートマチックの時代ですから

20170604-170304-0私は目立てゲージを使っています。

画像はコンビゲージと言うタイプで、目立てゲージとデプスゲージ・ジョインターがコンビになっています。

この手のゲージはソーチェーンの型に合わせて専用になっているので、必ずソーチェーンに合った物を使う必要があります。

他の型の物を持って来てもつかえないので注意です。

20170604-170346-0デプス(ゲージ)を削る時はSOFTとHARDのどちらかの穴に

デプスゲージジョインターをはめて、デプスが上に出ただけを平ヤスリで削ります。

針葉樹などの柔らかい木を切る時はSOFTに合わせます。


デプスの話が出たので先にその話をしますが

デプスを削る作業を(知らずに)しない人が結構居ます。

目立てはするけどデプスを削らないと、いくら目立てをしても・・と言うか

目立てをすればするほど切れなくなってしまいます。


デプスとはカッター(刃)とカッターの間にある突起の事で、カッターの切削量を調整しています。

これが無いと木にカッターが食い込んで動かなくなるし、出過ぎているとカッターが木に当たらなくなって切れません。


カッターを目立てして短くなると、相対的に徐々にデプスが出っ張ってくるので、目立てを数回(3~5回)する毎にデプスを削ってやらなければいけません。

詳しくはデプスゲージの調整(OREGONホームページより) ←コチラで確認して下さい。


話が若干逸れましたが、目立ての話に戻ります。

20170604-170522-0最初に目立てするカッターにマジックで印を付けます。

コレしないと、どこからやったか分からなくなって、無限に目立てする事になっちゃいます。


20170604-170620-0こんな風に目立てゲージにヤスリを当てて向こうにヤスリを押出します。

※上画像右が刃の先端になりますが、必ず先端方向に押して目立てします。引く時はヤスリを当てない!

この時、前後のローラーにヤスリが常に当たっている事が肝心です。

目立ての角度についてですが、上から見て(上画像みたいに)バーとヤスリが

60°(30°)になる様に目立てします。

※25°とかのタイプのソーチェーンもあるので要確認


通常、上から見て30°というのは比較的分かり易く、刃の上にガイドラインが引いてあるチェーンも多いし

無ければ、マグネットで取り付ける定規もあるので比較的分かり易くて初心者でも出来ます。


ただ、難しいのが水平に対しての角度で、まるで水平タイプなら比較的簡単なのだけど

多いのが10°手前を下げるタイプで、ごく僅か微妙に手前を下げてヤスリを押し出す感じなので

これが結構難しかったりします。

※これもソーチェーン毎に決まっているので要確認。


いずれにしても、正確に角度をキープしてヤスリを押すのは馴れないと難しく感じるかも知れませんので

コツを教えます。

それは、脇を締めて腕を前後に動かす事です。


これは、ノコギリを使って木を切る時も層ですし、ノミや包丁を研ぐ時も、金槌で釘を打つ時もそうです。

脇が開いていると正確に手が前後に動かず手元がユラユラ動いてしまい、正確な動きが出来ません。

最初に角度を決めて、脇を締める事を意識しながらヤスリを前後に動かすと、最初に決めた角度のままヤスリを動かす事が出来ます。


あと、カッターは左右両方を目立てしますが、右に向けた時と左に向けた時の腕の使い方が若干違うので

右と左のカッターを左右対称に目立てるのが難しいかも知れません。

これが対象に目立てせずに、角度や刃の長さが違うと、切った時に切断面が曲がって切れたりしますから

必ず、正確に対象になる様にしましょう。

目立て用具に関しては20170604-171455-0目立てゲージの他にもファイルホルダーであるとか

様々な目立て用具があるので色々あって、私もアレコレ使ってみたのですが

このコンビゲージが水平方向の角度も決まりやすく、手軽に正確な目立てが出来て気に入っています。


そんな事を長々と書きましたが、結局の所習うより慣れろなので

上手になろう!正確に目立てしよう!と言う気持ちを持ちながらやっていれば

その内上手くなると思います。


それでもダメなら、ウチで目立て機を買って下さい。

STIHLの目立て機扱っています。


度々スミマセン(^_^;)

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コメント

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営業秘密ですが,仕方なく教えたのですねv-12

Re: ふぃーゆパパさん

ふぃーゆパパさん、お世話になっております。

> 営業秘密ですが,仕方なく教えたのですねv-12

いえ、皆さんが喜んでくれればそれで良いです。
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