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ウッドバッグとテント型のカバー(ヒートカバー)

ウッドバッグで乾燥期間短縮

ウチではいのり薪生産組合さんから発売されているウッドバッグを使って薪の生産乾燥をしています。
昨シーズン販売分はとても良好な結果が得られて、最短で1年程度の乾燥期間で出荷出来ました。
含水率はバッグの下の方で最大のものでも19%、上の方だと13%前後という結果が出ています。

 

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樹皮を剥がせば乾燥が早まる

ただし、昨シーズン出荷のものは樹皮を剥いで乾燥掛けてたので

カバーの効果+皮剥ぎの効果があったので
通常の皮を剥がない状態だとどうなるか?と言うのは今年から通常の樹皮が付いたままで生産していますが、まだ乾燥途中なのでデータがありません。

乾燥が進んだ薪を雨で濡らすとカビが生えやすい

実は、私も最初はテント型を信用していなくて半信半疑だったのですが、ある事がきっかけで
それを期に全てのカバーをテント型に変更しました。
そのきっかけになった出来事というのは、梅雨の後半時期、薪に青カビが発生して
バッグ一袋全滅させてしまったからです。
ウッドバッグの欠点の一つに、雨で濡れるのを完全には防げないと言う事があると思います。
特に、乾燥が進んでバッグが型崩れすると、バッグ表面の凸凹部分が雨降りの度に濡れて
梅雨以降の高温多湿時にカビが生えやすくなります。
この減少は、乾燥がある程度進んだ薪にこそ起きやすく、ウチも1年近く乾かして商品価値が出始めたものにカビ生えさせてショックでした。DSC_0263_1292

 

薪にカバーを掛けるタイミング

以上は余談でしたが
それで気が付いたのですが、カバーを掛けるタイミングに関して
あまり早くカバーを掛けずに、ある程度の自由水が抜けるまでは自然乾燥させて
表面の水が飛んでからカバーを掛けた方が乾きやすいと感じます。
私がブログに1ヶ月程度雨晒ししてからカバーを掛ける旨を書いた事がありますが
あれは、雨晒しで「アク抜き」する意味ばかりでは無くて
雨晒しと言うよりは「野ざらし」「雨ざらし」「風ざらし」である程度自由水を「荒乾燥」させた後に
テント型カバーを掛けて外部からの水を遮断しつつ、内部温度を上げて「結合水」を抜いていくのが理想的だと思っています。

テント型カバーの材質は農業用ポリエチレンシート

カバーの素材ですがウチでは透明な農ポリを使っています。
日本の大倉工業製の2.1m×100mですが、一応農業用で屋外使用仕様なので
今のところ紫外線劣化は無いですが、薄いので風にあおられたりして破けたり溶着部分が外れたりして
時々補修したり取り替えたりして使っています。 先日、いのりさんが提供してくれたものは5年耐候だったか?
パッケージに書いてありましたが忘れましたがUV剤が入っていて、厚みも農ポリよりゴツイものです。
タイベックは透湿性はありますが、透明な農ポリに比べると電磁波を通しにくいので
薪が直接温まりにくく、内部温度の上昇が妨げられるのでは無いでしょうか?

テント型カバーは温室効果によって薪を乾かす

ウッドバッグ内部の温度ですが
夏場、天気の良い日だと50~60℃になります。
湿度は意外と上がらない・・と言うか気温が高くなる分、相対湿度は下がるので30%前後しかありません。
絶対水分量がどのくらいになるのかは私の様なアホには分かりません・・と言うか計算するのが面倒臭いですし
計算してそれが分かっても、あまり意味が無い気がしますから放っておきます。

 

換気量が多いと内部の温度が上がらないし、少ないと湿度が上がって乾かない。

テント型カバーの役割は内部の温度を下げない様、徐々に外気と入れ替わらなければ意味が無いわけで
それには適度な位置に適度な大きさの通気口を設ける事ですが
いまだに、どのくらいの大きさが適当なのか?位置は何処が良いのか?検証中です。
※今のところ、シャツの袖の位置に1辺20センチ程度の逆三角形の穴を開けています。
木材の低温乾燥温度が35~45℃ですから、50~60℃は少し高めです。
ですが、毎日晴天とは限りませんし、日中の日の高い時間帯だけですから
60℃でも十分だとは言えません。

 

ウッドバッグの欠点は乾燥ムラが出来る事

それと、上部と下部の温度差も課題です。
50℃以上の温度があるのはテント型カバーの上部空気溜りの温度で
バッグの下部に行くに連れて急激に温度は下がって、外気温と変わらなくなってしまいます。
バッグ上部の薪は、一夏過ぎると出荷可能なくらい乾きますが
下部でバッグの中心部にある薪は乾きが悪いです。
出来れば、頻繁に内容物である薪の天地返しを行えば良いのですが
2~3袋なら良いですが、数十袋のウッドバッグを天地返しするのは容易ではないので
よく頑張って南北の向き替え程度で、しないよりもマシ程度の事です。
※ただし、1年以上乾燥させれるならば、それも問題なく乾燥します。

 

鉄製架台はパレットと兼用なので、損は無い。

鉄製の架台はホムセンでL鋼2.73mを2本購入で
タルキは建築現場の廃材ですからタダですが、普通は買う事になりますから
材料費は3,000円を超すでしょう。
ですが、ウッドバッグを使うとパレットが要りますから、鉄製の架台はそれ自体がパレットの役割と
地面から上げる架台とを兼ねているので、それなりのコスト効率はあると思っています。
樹脂パレを中古で購入したら、それなりの値段(1千円程度+運賃)が要りますし
それを高床にするには何某か工夫が要ります(パレットを3~4枚重ねる?それじゃコストも高床ですね(^_^;))

 

ウッドバッグミニが面白い

最近、ウッドバッグミニが薪乾燥には早くて乾燥ムラが少ないので良いのではないか?と思い始めています。
ただミニだと、価格×容量が少ない事、保管場所をとる事、数が増えると
架台やテント型カバーの数も増えてコストアップにつながる事など問題があります。

 

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コメント

No title

蔵の中の薪割り機を見て、
以前エコエコ薪ストーブさんの記事「薪割り機を保管する時のお願い。」
を思い出し、タイヤを浮かせました。
有難うございました。

No title

気温と相対湿度から絶対湿度を求めるのなら
空気線図を使えば簡単ですよ。

空気線図はググレば幾らでも出てきます。

Re: SKIN HEADさん

SKIN HEADさん、コメント有難うございます。

薪割り作業はしばらくお休みですね。

ちなみに、万が一タイヤが変形した場合は、空気圧を高めに入れて
変形した部分に熱湯を掛けると直りますよ。

Re: yasさん

yasさん、毎度です。

空気線図、分かりました有り難うございます。

高周波水分計が欲しいですが、あれって使えるんでしょうかね?

No title

棟梁、yasさん、いつもお世話になります。
yasさんのところのカバーを見せてもらいました。
うちでも試してみようと帰りにホームセンターでロールで買ったら、たまたま農ポリでした。
ネットで見ると、ビニールと、ポリ、あと、表面加工したものなど、何種類かあって、それぞれビニールハウス資材としての長所・短所が書かれていたのですが、カバーとして使う場合にそのままは当てはめられないような気はしているので、今後、実際に試してみたいと思います。
みなさん、実際に手間ひまかけて実験しているわけで、その結果をこうして教えていただけていることを有りがたく思います。

Re: shige02さん

shige02さん、お世話になっとります。
カバーに関しては今も分からない事が沢山あって、今も研究中です。
特に、換気口の位置や大きさは良く分かってないので
コチラこそ何か気づいた点があれば教えて下さい。
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