薪ストーブ 騙されたと思って・・・薪が惜しければ沢山燃やせ!
薪ストーブには良く言えば「発想の転換」って言うのかな?
悪く言えば「意外な落とし穴」って物が幾つかあります。
↓いつもお世話になっております。毎度感謝致しております。
Ctrlキーを押しながらポチッと押して頂けると
このページから移動せずに、そのままでポチれますので助けてやって下さい.
↑ ↑ ポチッと押して頂けませんか?別窓で開きますので邪魔しませんから。
幾つかある内の一つ
薪をケチると、かえって薪が沢山必要になる ってのがある。
薪は買うと高価だし、自分で用意するにしても結構な労力が掛かるし
手に入れにくい場合が多く貴重なもので、無駄に使えないモノだから
つい惜しくなって、セーブして燃やしてしまうのですが
これが意外と逆効果で、かえって薪が沢山必要になる元になります。
薪が勿体ないからと言って、薪を数本、惜しげに火室内に入れて遠慮がちに燃やしていては
いつまで経っても火室内の温度が上がらず、室温も上がらない。
火室内の温度が上がってないと、薪の燃焼反応が促進されない
モノが燃えると言うのは
酸化による化学反応によって発熱し、その熱によってまた酸化による発熱・・・と言うふうに
熱化学反応の連鎖が起きる事であって、火室内が一定の温度に達してないと
それが活発には起きない。
薪を節約したければ、薪をケチらずにシッカリと焚き付けて、温度をシッカリ上げてやる。
あとは空気を絞って、薪も少しずつ投入すれば良い。
一定の温度を超すまでは薪をケチってはイケないし、空気も絞らずに、シッカリ燃やさなければイケない
一定の温度とは、ストーブの種類や機種によって多少違うけれど、ウチのストーブの場合
最低でも250度以上、最終的には300度前後が目標の温度だ。
騙されたと思って、薪は惜しがらずにシッカリくべて、シッカリ燃やして温度を上げてみて欲しい。
そうすれば、逆に薪は長持する。
次回は「薪の大きさ」に関する意外な落とし穴です。
当薪ストーブ日記では設置相談を受けながら
安価で性能の良いホンマ製作所の薪ストーブと煙突部材、その他を販売しています。
貫通口の施工方法や効率の良い煙突レイアウトなど、適切なアドバイス差し上げます。
※ コンサルティング業務や図面の作成は有料です。
まずは de8iku@gmail.com にメールで御相談下さい。
GRAVELY22-tonが新登場
正規販売代理店 薪ストーブ日記で大好評販売中!!
PH-GS13PRO は絶賛発売中!!
販売価格等、詳しくは de8iku@gmail.com 上野誠一郎 まで