炉台(床部分)の施工方法の一例を挙げてみる。
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前々回と前回に引き続き炉台の話しなのですが
今回は我が家の炉台周りを大解剖してみます。
フローリングに直接貼り付けているわけではありません
我が家のストーブはホンマ製作所の薪ストーブHTC60TXですが
ボトムヒートシールド(ストーブの底面から床に直接熱が伝わらないようにする遮熱板)
などという気の利いた物は付いていないので
ストーブの直下の床はとても熱くなって70℃から80℃にも達します
この温度のまま長時間運転し続けると低温炭化火災を起こしかねませんので
不燃化対策を施しています。
さて、我が家の炉台周りは コンクリートブロックで出来ていまして
いわゆる高基礎になっていまして
画像が無いのですがワイヤーメッシュで補強して
その上に大引を乗せて
根太組みしています重量物が乗るので通常の半分のピッチで下地を組んでます。
その上に28㎜の構造用ネダレスパネルを施工して
コンクリートブロックは中に空洞(空気層)があって、熱を伝えにくい
壁の石膏ボードは通常、木材の下地を取り付けてそれにボードを釘やビスなどで貼り付けるのですが
今回はGL工法と言って接着性の石膏を使ってブロックに直接ボード貼り付けています。
ストーブの周りの床や壁、特に一番距離が近くなる床は加熱し易いので十分な不燃化対策が必要です。
ってな所で今日はここまでです。
大きければ良いってモンじゃありませんが
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