チェーンソー目立て デプスゲージって知ってる?
デプスって知っていますか?
チェーンソーを目立てする事は知っていても
意外と、デプスを削ることを知らない人が多い。
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後ろ(左側)の四角い刃の部分と、その右側(前側)に小さなツノのような突起が見えます。
この突起をデプスと言いますが
“depth”デプスの意味は“深さ”を意味します
その名の通り、刃の切込深さを調整しています。
つまり、右の突起と左の刃の高さの違いが
右の突起が刃よりも少し低くなることで、その差ほど切削出来る事になります。
デプスは、大工道具のカンナに例えることが出来ます。
カンナを工作の時間に使ったことがある人なら分かると思いますが
カンナの刃が刃口から出過ぎると、木に引っ掛かってカンナが引張れなくなるし
刃が出てないと削れない訳で、調整が難しいのですが
デプスはカンナの刃口の役目をしていて、デプスより少し刃を高くして
丁度良い削り具合に調整します。
それで、チェーンソーの刃の部分を見て貰うと分かると思うのですが
したがって、目立てをして刃が摩耗して短くなるにつれて刃が低くなって
相対的にデプスが高くなると言う状態になってしまいます。
つまり、カンナで言うと刃口から刃が出ていない状態になって、木が削れない状態になってしまいます。
いくら目立てをしても・・と言うか、目立てをすればするほど、デプスも削らないと
目立てをしているのに切れない状態になってしまいます。
この事を意外と知ら無いユーザーが意外と多くて
「目立てさえしているのに切れない」のは、目立てが下手クソか
デプスをちゃんと調整していないかのどちらかが多いです。
セッターから覗いたデプスを平ヤスリで削るだけですから簡単です。
デプスの調整は、目立て3回~5回毎に行う必要があります。
読んで頂いて有り難う御座いました。
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